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5/18、5/28の両日でライブ配信のオンライン内部監査員研修の様子です!
まだまだコロナ禍ではありますが、内部監査員研修などの社員教育は行いたい、でも集合型ではなく「オンラインを使った研修」を検討される企業様も増えていて、弊社でもお問い合わせをいただきます。オンラインセミナーとはどのような雰囲気で行われているか、先日開催しましたオンラインセミナーの研修の様子をお見せします。
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5/18規格解説セミナー
受講前に参加者の皆様には、受講ID・ パスワード、テキスト(PDF)をメールにて送らせていただきます。
当日、10分前には接続状況を確認をしながらZoomセミナーに参加していただきます。オープニングスクリーンが流れますので、スケジュール確認やZoomの取り扱い説明を確認しつつ開始時間を待ちます。
最初にオリエンテーションで参加者の自己紹介をしていただき、受講メンバーを互いに確認します。(カメラON,マイクOFF)で参加していただきます。
規格解説、ただ聴いているだけだとどうしても。。しかし、事前に配布しました実例を元に作成した演習問題(理解度テスト)を解きながら規格解説の講義を聞くと、規格解説の理解度をグンと深められます(※1)また、講義の最後に演習問題(理解度テスト)を解く時間を設けているので講義内に出来なくても大丈夫です。残りの問題を解いて、講師と一緒に答え合わせをして今回の研修は終了しました。次はいよいよ模擬監査です。
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5/28 内部監査の進め方
いよいよ模擬監査を含めた内部監査員研修です。今回の受講者様は規格解説と一緒のメンバーの為、自己紹介は割愛させていただきました。最初はテキストで内部監査の進め方を学習します。ここでの講義は最終的に提出する「評価試験」を解くうえでとても重要になってきます。集合型の内部監査員研修で行われる講師とのやり取りの代わりにチャットを使って学習のフォロー(※1)も行います。
模擬監査はcase1、case2の二つの例題を使って二人一組で 監査役(不適合の指摘)vs被監査役(指摘に対する部門担当者)に分かれて行いました。みなさまアイディアを絞って不適合にならないように回答されていました。模擬監査は参加人数によってさまざまな方法があるので、その都度臨機応変に対応していこうと思っております。
※1 講師が数人おりますので、講義はそれぞれの講師の特徴があり、今回の講師はこのように行いました。
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今回、参加していただいた受講者様からのアンケートでは皆様から「理解できた、おおむね理解できた」という回答をいただきました。また、演習をする時間が足りないなどの改善点がありますが、「今回のセミナーに満足している」、「また機会があれば受講したい」という嬉しい回答もいただきました。弊社でも貴重な皆様のご意見やご要望を参考にして改善し、より分かりやすいセミナーを開催したいと思います。このようなご時世ですので、ぜひ、オンラインセミナーの参加もご一考していただければと思います。
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